くに別

家具生産量日本一を誇る大川市は、家具関連会社や施設がひしめくインテリアの町です。また、小保・榎津地区は、古くは久留米藩と柳河藩の境の宿場町・港町として栄えた歴史の香りただよう町でもあります。

「水の都」「日本のヴェネチア」とも呼ばれるほどにお掘の川下り/川上りとその風情ある景観で有名な柳川市は、御花(松濤園)や詩人北原白秋の生家等の貴重な文化遺産や有明海の幸にも恵まれた、彩り豊かな観光都市です。

町中至る所に張り巡らされた堀(クリーク)と平野の田園風景が特徴的な大木町は、畳の原材料であるイグサの生産や米の生産、九州一の生産高を誇るキノコ栽培や、いちご、グリーンアスパラガスなど、農産物の生産が盛んな町です。

筑後平野の中央に位置し、農業と商工業が共に栄える筑後市には、全国で唯一「恋命」を祀る恋木神社があります。九州新幹線筑後船小屋駅や、プロ野球福岡ソフトバンクホークスのファーム球場とともに話題を呼んでいます。

日本最古の舞楽・幸若舞の伝統を守り続けるみやま市は、すもも・みかん・いちご・トマトなど、多くの農作物の栽培が盛んです。市内を一望できる女山史跡森林公園や桜・紅葉が美しい清水山等、必見のスポットを数多く擁するエリアです。

石器や縄文式土器が出土されることから、古代より稲作農業が行われていたことがうかがえる八女郡広川町は、いちご・ぶどう・なし・桃など、果物の栽培が盛んです。また電照菊やガーベラをはじめとする花卉栽培も盛んな、自然の芳香ただよう町です。

旧八女市地区と立花町、黒木町、上陽町、星野村、矢部村を擁し、筑後七国で最も広いエリアの八女市は、茶の名産地として全国的に有名です。また仏壇や提灯をはじめとする数々の伝統工芸品の一大産地としても知られています。




















































































