みどころ
長田鉱泉場
長田鉱泉の鉱泉水は江戸時代末期から愛飲されており、炭酸の含有量日本一の鉱泉水として全国的に有名です。胃腸病などに効能があるといわれ、やわらかな口当たりのすっきりとした炭酸水です。10円と100円の蛇口があり、多くの人が鉱泉を汲みに訪れます。江戸時代末期(1846年)に勤皇志士であった中田多一郎が飲み、持病の胃腸炎が治ったのが始まりという説と、1867年に地中より噴出する水を木本正蔵が旧藩に願い出て入湯場を設けたという説がありますが、どちらが正しいかは明らかにされていません。
みやま市瀬高町長田2633-1
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