旅のあとさき〔茶のくに八女 お茶と伝統文化を味わう旅〕
こんにちは!(^○^)
「筑後七国よかとこ巡り旅」Webサイトをご覧いただき、ありがとうございます!
こちらのブログでは「旅のあとさき」と題しまして、筑後七国モニター旅行のこぼれ話をユルめに綴っていきたいと思います(^^)
さて、第1回目のモニター旅行では、茶のくに八女を旅して参りました!
旅の詳しい内容は「茶のくに八女 お茶と伝統文化を味わう旅」ページをご覧ください(^o^)丿
筑後船小屋駅から八女までは現在、直通の電車やバスがありませんので、旅目的で巡るなら、観光タクシーのご利用がおすすめです。
筑後七国に初めて来られた方にとって、「道」は最もわかりづらいものの1つだと思います。筑後七国は、国道や県道が1車線の場合が多く、幹線道路を通るよりも早い近道が割と多いのですが、慣れないと逆に遠回りになってしまうこともあります。
「茶のくに八女 お茶と伝統文化を味わう旅」では、筑後船小屋駅から八女伝統工芸館まで、10分少々で着きましたが、もし別の交通手段を使っていれば、もっと時間がかかっていたのではないでしょうか。
「八女中央大茶園」に行く際も、私たち地元民でも迷いそうな道を、観光タクシーさんはスイスイと案内してくださいました。さすが、運転のプロですね!d(^^)
では、今回のおすすめ旅コースのページに載せきれなかった写真をいくつか Pick Up いたします( ・∀・)ノ
八女伝統工芸館には今はなき「国鉄矢部線」の思い出コーナーがありました。国鉄矢部線は、昔、筑後市の羽犬塚駅から、八女市黒木町(旧八女郡黒木町)の黒木駅を結んでいた鉄道です。
1985年に全線が廃止されましたので、もう30年も前のことになるんですね。思い出深い方も多いことと思います。
国鉄矢部線の線路の一部が中庭に残されてありました。つまり…国鉄矢部線が通っていた場所に今の伝統工芸館が建てられたということですね。
その事がより実感されるのが、工芸館の建物のすぐそばにある「筑後福島駅跡」です。ご覧になってみてください^^
工芸館の一角には竹籠作りの実演コーナーがあり、職人さんの実演を観ることができました。
こちらは手すき和紙の工房のギャラリーの一角の写真です。八女の手すき和紙は版画家の棟方志功が愛用したことでも知られています。
横町町屋交流館で展示されていた雛人形の中にはこんな可愛らしい人形もありました^^(旅行当時の展示です。展示は随時変更されています。)
他にも載せきれない写真がまだまだあるのですが、ここまで…!ぜひ、実際に旅をしてみられてください(^^)