仏壇や提灯、石灯ろうなど八女が誇る伝統工芸を一堂に集めた施設です。高さ10.5mの巨大な石灯ろうや高さ3mのジャンボ提灯、高さ6mの大型仏壇など、スケールの大きい作品たちには圧倒されます。八女の伝統工芸品は、江戸時代後期より 家内制手工業という形で発展し、現在も専門の職人が製品部門と専門分野を分業しています。館内では職人による八女伝統工芸の実演を見学できます。敷地内には、八女手すき和紙の制作工程が見学できる「八女手すき和紙資料館」と、「八女福島燈篭人形」(国指定重要無形文化財)の屋台を原寸大で複製し展示している「八女民俗資料館」があります。
八女市本町2-123-2
八女伝統工芸館