みどころ 小保八幡神社 神殿は文化年間、楼門は18世紀初めごろに建築されました。境内には長さ2.6m、厚さ0.6mの巨石があり、慶安2年(1649)神告によって社殿の裏の堀から3昼夜かけて引き上げた大昔の石橋であるといわれています。また、社殿の後ろに立ててある巨石は、大正12年(1923)ごろ、小保新町の龍野利吉氏の裏庭に井戸を掘ったとき、地下約4メートルのところにあったものを掘り上げて運んだもの。小保からは弥生時代の土器が出土しているため、弥生時代の墓石の一部ではないかと考えられています。 大川市大字小保95 こちらもおすすめ 藩境の石列 旧吉原家住宅 高橋家住宅 筑後川昇開橋