学びの館(旧隈本邸)
旧隈本家邸は、明治16年(1883)に建てられた矢部川流域の村方を代表する農家建築で、県の文化財に指定されています。部屋数16室、畳敷95枚、雨戸64枚の民家としては豪壮なる建物で、奥八女産の杉・松・樫・楠・黒柿などの大木を使った純日本式の造りで施工されました。建造物は隈本家より寄贈され、敷地内に明治期の文芸評論家として活躍した石橋忍月文学資料館を併設しています。入館料は無料です。
八女市黒木町今1053
黒木の街並み
津江神社
黒木の大藤