みどころ

秋津島浪右衛門供養塔

秋津島浪右衛門供養塔

下妻郡久郎原村(現在の筑後市津島東)出身の力士・秋津島浪右衛門(あきつしまなみえもん、1697~1743)の供養塔です。
秋津島は19才の時に江戸に上がり、27年間現役力士として活躍し、通算二千数百の勝ち星をあげたその強さは天下第一と称されました。
その供養塔は、文政年間(1818~1830)に秋津島供養の相撲大会の観覧者から寄付金が集められ、福島町(現八女市)出身の小結・揚羽空右衛門によって建てられたものとされており、名横綱の初代若乃花、柏戸、大鵬も地方巡業の際に立ち寄り参拝した名所となっています。

筑後市津島


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