みどころ
大川市立清力美術館
明治41年(1908)に清力酒造株式会社の事務所として建築された、県の文化財に指定されている二階建ての洋風建築物です。一階は洋風と和風が共存する特徴ある室内となっています。幾何学模様の格縁天井が華やかな二階の広間は、昭和30年(1955)から昭和61年(1986)にかけて「清力美術館」として公開され、多くの美術愛好者に親しまれてきました。現在は「大川市立清力美術館」として生まれかわり、日展・光風会展で活躍した郷土出身の画家である溝江勘二画伯の作品をはじめ、筑後の画家の作品を中心に展示しています。入館料は無料です。
大川市大字鐘ヶ江77-16
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