みどころ

八女福島の燈籠人形

八女福島の燈籠人形

毎年秋分の日を含めた3日間、福島八幡宮で行われるからくり人形公演です。昭和32年(1957)「八女福島の燈籠人形保存会」が結成され、県指定無形文化財を経て、昭和52年(1977)に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。延享元年(1744)の放生会から奉納するようになったといわれており、明和9年(1772)元福島大庄屋松延甚左衛門によりからくりの技術が伝えられ、 現在の「からくり人形」の基礎が出来ました。3層2階建の釘や鎹を1本も使用しない屋台が期間中だけ組み立てられ、囃子にあわせてからくり人形芝居が上演されます。また「八女民俗資料館」では、この屋台を原寸大で複製し展示しています。


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