明治42年（1909）に旧三潴銀行の本店として建築された、二階建て、煉瓦造り、石造りを模したモルタル塗りの洋風建築です。１階は明治後期の銀行建築の基本的空間要素である営業室、客溜り、控室、応接室、倉庫、金庫が配列され、２階には重役室と会議室が設けられていました。現在は改修の後「三潴銀行記念館」として開館し、各種イベントも開催されています。また、貴重な貨幣1500点を展示した「九州貨幣博物館」が隣接しています。入館料は大人500円、小人（小学生）400円です。
※現在休館中です。
大川市大字向島2367
