伝統行事・イベント

沖の石太鼓まつり

沖の石太鼓まつり

掘割に舟を浮かべて造られた舞台の上でかがり火を焚きながら、太鼓を打ち鳴らす勇壮な祭りです。2年に1度開催されます。柳川藩祖・立花宗茂が、約400年前、諸戦場での出陣の際に侍の士気を鼓舞するために勇壮果敢な出陣太鼓として打ち鳴らしたのが起源とされています。壱の太鼓は出征、弐の太鼓は出陣、三の太鼓は進撃、四の太鼓は引き上げ、五の太鼓は凱旋の太鼓で、立花家の出陣太鼓は戦の間、際限なく打ち鳴らされており、数々の武勲を立てました。

柳川橋横川下り水路(西鉄柳川駅より徒歩5分)